難易度はイージー、ノーマル、ハード(難易度はパッチを当てないと出ません)
強さはこちらのレベルに依存します。レベルが上がれば相手も上がる。
ストレスなく被弾絵を保存するのならノーマルがいいですね。
イージーだと、保存中に倒してしまう恐れがあるのでノーマルがいいかと思います。
攻略順:ルシエラ→ニア→十子→セリカ→ハーレム
お勧め:ルシエラ→ニア→十子→セリカ→ハーレム
セリカ√は物語の核心に迫る話になっており、ネタバレも多く最後に回した方がいいです。
ハーレムは全員攻略し終えた後になります。
(パッチは105で最初からプレイ。難易度はノーマル。7週目からはハード…)
古いバージョンとは違い(試していませんが)、2週目でもさほどキツクはありません。
授業内容や依頼の取り方、魔法の解放などによっても難易度は変わってきます。
バトル=脱衣
バトルは、デッキ(表4枚、裏4枚)に魔法をセットして戦う形式です。
どちらが表で、どちらが裏かは決まっていません。
あかときっ!との違い
常時各部位を「選択」し狙う事が出来ましたが、花嫁と魔王では常時各部位を
選択して狙う事は出来ません。その代わり部位を狙う魔法、部位を選択して狙える魔法が
進めて行くと手に入ります。部位を狙う魔法が手に入ってからは、その魔法をデッキに
セットすれば破りたい場所を狙うことが出来るようになります。
脱衣の違い(体感ですが)
破れ具合などは、あかときっ!よりも細かい気がします。
ランダムで破いていってくれるので、各パーツの偏りがあまり出ない。
(あかときっ!でもランダムを選択することが出来ましたが)
破れた立ち絵(羞恥込み)をバトル画面、経験値取得画面で見ることが出来る。
下着の種類が多め。好みの物が出なかった場合はバトルをやり直せば変わります。
下着の種類は放課後の依頼、下着どろぼうを選択し、勝つことで手に入ります。
1回目の下着どろぼうは自力で勝つ事が出来ますが、2回目の下着どろぼうは
1回目と比べると桁違いに強いので、自力で勝つ場合は3〜4週目に挑むといいです。
*2回目の下着どろぼうは、バトルスキップをする事が出来るので、
素直にバトルスキップONにしてバトルに勝利した方がいいですね。
Re;Lordとの違い
手動と自動の違い、細かさ。相討ちが無い。
細かく破りたいところを破る事が出来ます。
ターン制なので相討ちが無い。(Re;Lordでは稀に相討ちが発生)
主人公=魔王、ヒロイン=魔女候補者=ヴァナディース
ルシエラ・プローディア
一見あまり考えてなさそうでいて、実は誰よりも周りの事を考えているサキュバスのお嬢様。
本来の?サキュバスのイメージからは少し離れたタイプ。
従者のクロエからは「お姉様♪」と絶対の信頼を寄せられている。
他のヴァナディースが過度のスキンシップ、高圧的な態度や無言の圧力などといった方法で
主人公に迫り、迫られ困っていると牽制したりしてくれます。
ルシエラ自身は甘えたり誘惑したり、助言したりと、お姉さん的な感覚で迫ってきます。
シナリオの方はルシエラの本心を引き出していくというもの。
恋人どうしになる展開、告白場面がよかったですね。主人公がカッコイイ。
惜しむべくはシナリオが短いということ。
ラスト付近をもう少し引き延ばして書いてくれれば、よりいいシナリオだった気がします。
最後の相手が手加減状態の現魔女でもよかったかな。
獅堂ニア
最初からフルスロットルで、主人公に猛アタックして来るワーキャットの元気娘。
見た目や言動、妹に頼りっぱなしのところを見ると、とてもお嬢様に見えないが立派なお嬢様。
従者で双子の妹のミアは人間界から流れて来た薄い本が好き。
シナリオの方は、家族や妹、同種族の敵キャラを通して成長していくというもの。
ニアが好奇心旺盛なこともあり、他のヒロインに比べ主人公と一緒に街中などを回るイベントが多い。
九頭竜十子
竜族としての誇りと威厳を誇示し保つため、普段から無口で無愛想。他人を寄せ付けないクールな
女を装っている。が、ホントは誰よりも友達をほっしている竜族のお嬢様。
普段の装っているイメージ、竜族から連想されるイメージとは異なり、意外にも家庭的。
裁縫と料理が得意。従者のクパはゲス。(十子に間違った知識を植え付けようとする)
シナリオは人間界独特の価値観。恋や愛、恋愛、恋人どうしといったものがテーマ。
周りの反応や、主人公と十子の反応を楽しむというものになっています。
恋人どうしになった後の、恋人どうしならではのイベントが多く楽しめたのはよかったです。
一番いちゃらぶが楽しめるルート。
終盤は熱い展開なので(あかときっ!と比べると少な目ですが)
好きな人は、一番好きなシナリオになるかもしれません。
セリカ・ツェペシュ・ルナティカ
高圧的でプライドが高いヴァンパイアのお嬢様。
他のヒロインが主人公を巡る争いや、スキンシップを仕掛けている最中でも、
常に余裕の貫録を示そうとする。示そうとするが、あまりにも相手にされないとイジケてしまう。
性格は生真面目、テンプレ王道のツンデレキャラ。従者のバトラーは一番従者らしい従者です。
作品の核心に迫るシナリオとなっているためネタバレが多いです。
恋人どうしの甘い展開なども、全く無いわけではないですが
浸って行く前に物語が展開していくので、いちゃらぶは少な目に感じます。
デレた後のセリカは可愛過ぎます。態度も180°変わるので破壊力も抜群。
ハーレム
ルシエラ、ニア、十子、セリカの4人だけ。
大前提に女王が定めた条件を満たした者=各種族の代表者だけという条件があるので
従者のクロエ、ミア、敵女性キャラの2人はハーレムに絡みません。
ハーレム√は、下剋上を毎回繰り返すという楽しみ、えちシーンを楽しむというものです。
何で専用のシナリオが…と考えるよりも割り切った方がいいです。
最後に思った事を
バトルに参加する従者の意味が無いような気がしますね。
バトル中は一切喋らない。バトル前後(勝敗を含め)では喋りますが。
ヒロインの台詞でも分かりますが、補助魔法は従者が行っているので
一応役割分担はされているんですよね。
たぶん開発当初の構想には在ったと思います。でもRe;Lordとの差別化を図るため
敢えて削ってスピード重視にしたんじゃないかと。
(バトル画面で従者のアイコンがあるのはその名残とか?)
ハーレム√の存在
これは当初無かったのでは?と思います。ある程度出来あがったところで
やっぱり設定的に無いのはおかしい!ということで急遽作ったのではないかと。
もしも存在していたならどういった展開だったのか?
シナリオの内容は
反乱分子の壊滅。独立し実体化した某者の討伐。
ヒロイン達との関係は
主人公が完全に魔王に目覚め、最後はヒロイン4人+女性従者2人、敵女性キャラ2人
計8人を孕ませるという展開だったかもしれませんね。
もしくは学園内の全学年の女性キャラ全員を孕ませる。という正に魔王に相応しい話とか。
魔王に目覚めても結局、女性陣にいいように扱われるでしょうね。
なにもないんだよもん