攻略順:エル→茜→玲奈→シルヴィ→(理亜…初回は固定)
お勧め:(エルor茜or玲奈)→シルヴィ→(理亜)
初回の場合は、茜は誰か1人攻略後、理亜は最後で固定されてます。
個人的にシルヴィは4人目の方が良いと思います。
ネタバレなどは一切気にしない、気にならないと言う人は、共通からの流れでシルヴィ√を
選択するのもありです。
■エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ
CV:あじ秋刀魚さん
シルヴィ、玲奈、主人公と同じクラスメイト。
シルヴィ(シルヴィア)を警護するシルヴィ直属の女騎士・・・近衛警護騎士。
武に関することには長けているが、それ以外の事になると少々疎い。
主と同様に素直な一面を持つが、名前に付いて弄られると怒る。
丁寧な対応とカッコよさ、その優しさから女性受けがよく、慕う女生徒が多い。
慕情を抱く子も多数。
いやー久しぶりに期待を良い意味で裏切ってくれたキャラでした。
兎に角、可愛さにやられましたね。正直ヒロイン、サブヒロインをトータルで見たとき
印象はあまり宜しくなかったです。ですが、終わってみれば好かったの一言。
主人公を理解しようとするために行動に移すのはいいけど、斜め上の行動ですね。
まぁそこは、エルらしいのかな?ご愛嬌ですね。
後日、しっかり成果(可笑しな)が出ているところもエルらしい。
部下に当たるあの2人は、違うのを教えてあげればいいのに。つかその2人も
何気に知っているのが不思議。日本の文化は調査済みか・・・?
着せ替えタイム?での衣装が可愛かった。特に2番目のやつ。
最後のは・・・あれは、あれで可愛い。あと、部下に○○○買わせに行かすとか笑えました。
にしてもエルは好いですねぇ。厳しい中に優しさ。公私共にSっ気全開だったら嫌だけど
こうやってメリハリ?を付けてくれるのはありがたい。
ギャップも好い。凛々しさの中に女性らしさ。久しぶりのギャップ萌えキャラでした。
自国料理だけになりがちな処、しっかりと日本食も作ってくれるところにも惚れ直す。
エピローグ・・・将来的には変更して参加するのかな?
■栗生 茜・・・CV:土屋粘さん
どぎつい同級生や後輩、お姉様方が居る中で、ヒロイン勢を除き
初見からフランクに接してくれる善の塊の様な後輩。
陸上をこよなく愛する短距離スプリンター。健康優良児(ちょっと違う?)
バーニング!な気持ちが大切!
ねこ系ヒロインも好きですが、いぬ系ヒロインも好きです。
茜は典型的な、いぬ系ヒロインなので(って訳ではないですが)好きです。
ーーー叶わないかもしれない。でも叶えたい、諦めたくない。ーーー
思わず茜を応援したくなるようなシナリオでした。
どんなに小さくてもチャンスがあるんなら喰らい付く。ここら辺はスポーツをやっている
茜らしさですね。スポーツ云々以前に茜の天性と言った方がいいかも。
ハーフトップのスポブラから零れ落ちそうな胸!そしてスパッツ!
スポーツ女子はこうでないといけない!
{最近はラジオ体操をやらないところが増えてるのかぁ。
第一、第二を真面目にやると脂肪燃焼に良いのに。2〜3セットやると直よし。
摂取カロリーよりも消費カロリーの方が大きければ、痩せていきますね。}
告白のシーンが良いですねぇ。久しぶりに王道と言った感じの告白。
メインヒロイン√と比べると、短めですが独白を上手く使っている為か
見劣りしないくらいのルート内容でした。
■妃 玲奈・・・CV:遥そら さん
主人公、シルヴィ、エルと同じ2年生でクラスメイト
ヒロインの中で唯一の庶民代表で、同じ立場という事も手伝い最初から友好的。
持ち前の明るさと気遣いさからクラス内では人気者。
お嬢様たちに取っての良いガス抜き役も担っている。お洒落好きで流行に敏感。
好きな事に向き合っている女性は良いですねぇ。カッコいい!
気遣いができる良い女!他のルートでも気さくで、気が利きノリがよく良い子ですね。
幼なじみ件おかん的ポジションですね玲奈は。
どんな形で恋人どうしになるのかなぁ?と思っていたら予想外の展開。
付き合う切欠が、災い転じて福となす?的な最近では珍しい形で新鮮でした。
(ん〜惜しむべくは、後半の糸くずを取ってあげた一連の後、選択肢次第で、夜に
えっちが入ってくれたらなぁ。ああいうのをもう1回見たかったです。)
初エチの件は物凄くエロかったですね。事後のやり取りとかも妙にリアル。
ピルの件とかね。そう言えば、高校の保健室に常備されてた記憶が。
つか何処もそうなのかも?両方とも常備されていたのを、保健の先生に見せてもらったことがあります。
それはそうと玲奈ルートは結構見所がありますね。
個人的には、主人公の過去の独白シーンでの玲奈の対応が良かった。
ただ聞いていてくれるだけ、それだけ。だが、それが良い。いや〜良い女だ。
あとは終盤に出てくる主人公に関係すること。(登場人物に賛否あるようですが)
主人公の過去の事にもケリが明確に尽くし、昔仲間とのやり取りも結構好きです。
■シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア
CV:猫村ゆき さん
北欧の王国「ソルティレージュ」のお姫様。愛称は「シルヴィ」。
主人公、エル、玲奈とは同じ2年生でクラスメイトの間柄。
王位継承権の序列は低い。国賓とし訪れ、ノーブル学園へ通っている。
世界的にも有名なピアニストという一面を持ち、俗世に染まっておらず純粋。
洗練されたお姫様と言った感じだが、食いしん坊という意外な一面を持つ。
食べるのが大好きで、特に「メロンパン」をこよなく愛する。そして結構アグレッシブな、お姫様でもある。
{ちなみに前作のフローラル・フローラブに登場した、「アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ」は
中欧の小国・ベルクシュトラーセ公国の第三公女。}
直接的な関係は不明ですが、共通して、いまだに日本には忍者、サムライがいると信じている。
(そこら辺は、日本の漫画などの影響かな?)
同じ欧州なので、パーティー等で顔を合わせているかもしれませんね。
シルヴィの中で過去の人物と主人公が一致した後の、喜びようが可愛い。
喜怒哀楽がハッキリしてますね。あと、気持ちを全身で表現するところとか見ていて楽しい。
天真爛漫なお姫様、菩薩様・・・国的に女神様の方がしっくり来ますね・・・後光の光がさす。
幼少の頃、分かれた後に思い描いた光景、瞬間が再び訪れ、歓喜の思いなんでしょうね
使い古された言い方ですが、このルートはLIKEからLOVEへと変わって行く2人。
と、いった感じですね。{LIKEからLOVEへ・・・の定義(過程など)は人それぞれなので(色んな意味合い込みで)
もしかしたら、読んでいて違和感を感じる方がいるかもしれません。
何となく言いたい事を汲み取っていただければ幸いです}
分かっていても後一歩が、一言が出ず、そのまま進んでしまう2人。
それ故に、しなくてもいい、すれ違い、お互いに勘違いをし、思い込んでしまう(マイナス面)
そんな中でも互いに、徐々に本物に近づいて行く。(結構見ていてもどかしいんですよねぇ)
多少強引な処はありましたが、変化の過程が分かりやすく書かれていたと思います。
(あと、このルートの理亜がカッコいい)
恋人どうし後の、バカップルぶりが微笑ましい。いちゃらぶが大目なのも好いですね。
2人とも自分とお互いを尊重し合うので、普通の主人公?と、お嬢様?だったら遠慮、
配慮して引くところも、遠慮なく周りに想いを告げ、やることをやり、通しますね。
ラストとエピローグの演出が好きです。
■僧間 理亜・・・CV:小鳥居夕花さん
御曹司や、ご令嬢が集まる中において、かなり浮いた存在。
普段の言葉使いや、喫煙や停学などの素行の悪さが目立ち、周りからは距離を取られている。
主人公たちと同学年ではあるがクラスは別。
男友達的な幼なじみの(他のヒロイン達とはどこか違う)、関係から徐々に恋人へ。
好いですねぇ共通の想いや財産を有する2人。
このルートは当たり前ですが、理亜の主人公へ対する気持ちが分かります。
一線を引き、遠巻きに見守り、見続けている立場から、前へ出て歩み寄り進んでいく。
2人の距離の近付き方がとても丁寧に書かれていて、分かりやすかったです。
内容の方は「女、理亜の生き様!」を見せてくれる展開ですね。
惚れた男だけではなく、周囲にも影響を与えていく。(いろんな意味合いで)
あとは、「変わらない永久の愛」でしょうか。
恋人どうしになった後の理亜が、すっごく可愛い!今までの反動というかデレが。
ツンとクーが混ざった状態からのデレは破壊力がありますねぇ。
(ツンデレ、クーデレの定義は曖昧なので、あくまで私個人の感覚です)
なんだこの可愛い生き物は!!・・・と、まぁこれが本来、理亜が持ち合わせていた内面?
性格?・・・上手く言えませんが、これが理亜という女の子(縛っているモノ、枷が無くなった状態)なんでしょうね。
欲を言えばもう少し、いちゃこらしている処を見たかったですね。
理亜ルートで久しぶりに泣きました。燃え尽きた感が凄かったです。
最後の最後、粋な演出、アレには胸が熱くなりましたね。じーんと来ましたよ。
あとアレ、何度も見れるようにしてほしいなぁ。
(2週目以降をやっていると理亜が、この時どう思っているのか?どう考えているのか?
どう感じているのか?が分かり、より面白いですよ。
付随して1週目では、あまり考えることが無かった、他のヒロインの個別ルートでの
理亜の気持ちなども推察することが出来ます。
理亜ルートをやっている上で(途中で)、何であそこ(他ヒロイン√)で、ああいう態度をとったのか?という事など。
反対に他のヒロイン√の最中に、ホントはこうしてほしい。こうなってほしいんじゃないか?という事なども)
ーーー分かり辛くてスイマセン。自分でも書いていてよく分からなくなりました。
何となくでいいので察してもらえればーーー
■最後にいくつか
・あーちゃん√で、結婚後までやって【一盗二婢三妾四妓五妻】をやってほしいなぁ。
盗は千恵佳。婢は玲奈、理亜、茜。妾はシルヴィ、エル、ミナ。
妓…がいないので一盗二婢三妾四妻の方がいいですね。妻は勿論あーちゃんで。
隠れドMな(調○済み)あーちゃんなら受け入れてくれそう?
人妻+実妹の千恵佳。メイドの玲奈、理亜、茜。愛人でシルヴィ、エル、ミナ。新妻の絢華。
と、まぁ冗談はさて置き、単純に見てみたいですよね絢華ルートを。
作れる材料は揃っていると思うし。どういった反応を示すか見てみたい。
攻略できないからこそ魅力的なんだよ。と言われればそれまでですが。
・3年女子Aを攻略したい。叱咤激励したり、看病したり、初期値から
割と友好的だし。こんなに魅力的なモブキャラは始めて。というか全体的にモブキャラに
魅力を感じるんですよねぇ。初めてかなぁこんなに魅力を感じたのは。
攻略できないサブヒロインに魅力を感じる事は、今までに何回かありましたが。
攻略できない女性モブキャラに魅力を感じた事は、多分初めてだと思います。
・何となくエキスナの日常を見てみたい。
ON・OFFの日とか。案外、街中に溶け込んでそうな気がしますね。
ソルトレイジュでは手に入らない、地元ならではの情報を食べ歩き等で仕入れてそう。
(主の品格を傷付けかねないので食べ歩きはないですね)
・理亜
理亜ルートは、あの終わり方だから良いんだよ…とも思いますが、
救済されるor一緒に居る時間が長くなる等のIFの話も見てみたいですね。
救済されると陳腐になる・・・と言う意見も十分に分かりますが
やっぱり主人公と共にこれからも歩んで行く。そんな未来も見て見たいですね。
脳梗塞や脳損傷を治す薬、認知症に効く薬の開発。人工の遺伝子を導入して(遺伝子治療)
加齢や病気を抑える。などの研究が既に動き出している?ようなので、これらを作中で使用しても
問題ないような気もしますが。(未知数のリスク問題が存在しますが)
遺伝子を弄って肉体を強化する、悪性を取り除く遺伝子ドーピングなるものも。
よく考えると一緒に居る時間が長くなる。は既に作中で行われていますね。
・再会するまでの10年・恋人になる過程の、主人公と一緒にいたい想い・ラストの「理亜」視点
・色々と考えてみましたが
ここはFDを出さないスタンス?みたいなので望みは非常に薄いでしょうね。
FDを出してほしい反面、出したら本編の完成度が崩れるような気がしないでもない。
でも、続きを見たいか?と問われれば、正直見たいですね。
理亜に重点を置いたIF+本編ヒロイン+サブヒロイン後日談、攻略不可のサブヒロイン昇格・・・。
まぁ無理でしょうね。仮に有ってもVFB用に新規でショートストーリーがあるぐらいかな?
皆でわいわいやる系とか。
なにもないんだよもん