攻略順:ナツメ→涼音→希→愛衣→栞那
お勧め:(ナツメ)→ 涼音or希or愛衣→(栞那)
共通からの流れでナツメを最初にやるのがお勧めですね。
主人公に関係することが出てくるので栞那は最後がお勧めです。
希は少し毛色が違うので、その事を頭に入れておくといいかもしれません。
■四季ナツメ…CV:夏和小さん
主人公と同じ大学に通う女性。そして主人公達のバイト先の雇用主でもある。
(主人公、涼音、希、愛衣、栞那、ミカドの6人が従業員)
主人公と同様にサークルや同好会といったものには所属していない。
学内ではクールで近づき難い高嶺の花という位置付け…だが、実際にはそこまでではなく、
感情を表に出す事があまり得意ではないので、周りからはそのように受け取られているだけ。
人付き合いというものを積極的にしてこなかった為か?元からの性格か性的な話になると顔を赤くるすなど
普段はあまり見せない表情を覗かせることも。
何でもそつなくこなす様に見えて、結構苦手なものが多いですね。苦手ななりに突き進む姿はカッコいい。
コートを羽織って長い後ろ髪が隠れると幼く見えますね。ショート姿も可愛い。
好感度があまり高くない?状態からのヒロインというのも珍しいですね(あくまで私個人の感想です)
そのままだったら付き合うことは無さそうな2人がカフェや大学で、従業や学生として顔を合わせている内に
徐々に打ち解けて行く。ナツメ√は徐々に仲良くなって行く過程が丁寧に書かれていると思う。
ヒロイン達の中で(完全にマイナス)ではないですが、限りなくゼロに近い状態からですね。
(なかなか恋仲にならないなぁと感じるのも、良い意味でアクセントになってますね)
「良い女」と言う言葉が似合いますねナツメは。主人公に、ちょいと自虐気味が出た時に背中を叩いてくれたり
発破をかけてくれたり、マイナス面に落ちそうになると上手く軌道修正をしてくれる。
(コロコロ掌で転がしながら磨いているような気も)
さり気なく自信を付けさせる巧みな話術?内助の功というと大袈裟ですが、それに近いものを感じますね。
異性を感じる様で感じさせない、でも強烈に感じる。するっと懐に入って行けて、来てくれる。
妙に構える必要もなく、自然体で接する事が出来るのが良いですね。
初デート?が面白かったです。主人公の前では澄ましてるけど、1人になると動揺し、また主人公と対面すると
何事もなかった様に振る舞う。余裕のある出来る女を演出?この頃ですかね?色んな顔を見せてくれるようになるのは。
一段とナツメが好きになるイベントでした。
後半の照れ隠しから来る軽い主人公への当たりとか可愛い。甲斐甲斐しく尽くしてくれるタイプのヒロインですね。
最終盤のカフェからエピローグまでの流れが好きです。ナツメと主人公の変わらないやり取りが良かったです。
■汐山涼音…CV木之みき さん
主人公、ナツメ、希、愛衣、栞那と同じ職場で働く見た目はコンパクトだが年上のお姉さん。
職場ではパティシエのお姉さん。仕事(お菓子作り)に関しては真面目で真摯に取り組む。
情熱をパティシエに極振りしたかの様な処が有り、その他の事が疎かになりがち。
主人公とナツメと同じ大学に通っている男友達(主人公の)の姉でもある。
結構キツイ処があるが、それは相手を思っての事と社会人としての在り方を示したもの。
何か妙にリアル感が入りますね時々。年上の出来るお姉さん的像を壊さず、また主人公へ見せるために
努力するところが好いですね。年上としての教示かな。
結構?ガードが固そうな涼音を、結構な割合で崩すことが出来る主人公は年上キラーなのかも?
大人びた顔に似合わずロリ体形というアンバランスが、紳士の皆さんには受けるんでしょうね。
何かと理由を付けて自分を奮い立たせたり、冷静を務めようとしたり、ちょっと距離を取ったりと
軍師みたいですね。一気に攻めず、攻め込ませず立て直し慎重に、時に大胆に。
良いですねぇ。僕があなたの支えになりますみたいな感じなのが。そこから共に支え補い頼り合う対等な関係。
主人公が主夫のようだ。
■墨染希…CV上原あおい さん
主人公の幼なじみで年下の女の子。主人公とは気の知れた仲であり、朝が弱い主人公を
起こしに来てくれたり、朝食などを作ったりしてくれる。
実家が神社で、親が神主であり、手伝いとしてたまに巫女の仕事をしている。
バイト先では主人公の後輩。同期に愛衣。先輩に涼音と栞那、雇用主のナツメ。
愛衣とは昔同じクラスメイトになった経験がある。現在では互いに違う学園に通っている。
既に所帯じみてますねこの2人は。お互いに身構える事無く、気を遣う間柄でもない仲。
やりとりが長年連れ添った夫婦漫才みたいですね。遠慮しないで言いたい事を言い合う。
長年、幼なじみをやっているせいか少しの変化でも気付きますね。2人して照れ隠しに小芝居とかね。
自信が持てず、意気地のない主人公を引っ張っていく年下幼なじみ。
カフェの皆からも背中を押してもらい前進する。手を引っ張られ、手を引っ張り歩んで行く2人…良いですねぇ。
ルート序盤の一番の盛り上がりのシーンが良いですね。勇気を出すところとか。
近すぎる間柄から、ようやく恋人どうしへ。即両家族から公認。主人公の父親の扱い方も上手い。
現実を見据え、将来ホワイト企業家か公務員へ行かせようとする希。
もやもやした状態が長く、やっと付き合い進みだしたのに蝶に関する事で更に問題が発生…。
個人的には悪くなかったと思います。ただ、死神と蝶のテーマから少しズレていたかなぁと。
(死神と蝶というよりも、巫女と伝承の物語の方がシックリ来るかな)
どちらかというと2作前の「千恋*万花」寄りの話かな。向こうの様な感じの作風だったら違和感も少なかったかも。
(自分の想像していたモノと違って…というのが大きいかもしれません)
ただ、ミカドと栞那の考え方の違いを見れたのは良かったかな。このルートならではだと思う。そこは評価出来るかと。
他のルートでは根っこの部分でどう思っているかは語られないので。
これは個別内で気になったことなのですが、可愛い嫉妬ならまだ好いんですが、希のはガチっぽいのでそこはマイナスかな。
というかキャラが少しブレてるような気が…他のルートや、個別の序盤〜初えちまでは年下だけど同年代の様な、
時に主人公を見守る姉の様な落ち着いたキャラだったのに。
主人公と希が二人で力を合わせ蝶の事に挑んで行くのは良かったです。
恋人どうし後のデートとかも良かったです。
■火打谷愛衣…CV音来内麗さん
主人公と同じバイト先で後輩にあたる。同期に希がいて、希とは昔同じクラスメイトだったことがある。
現在では希とは別の学園に通っている。先輩に涼音と栞那、雇用主のナツメがいる。
「元気いっぱい」という言葉がとても似あう女の子。ハキハキしていて活力にも溢れている。
元水泳部で体を動かすことが好き。日焼けした肌が早く戻らないかなと、ちょっと気にしている。
クリームを絞る時のチラリズムが素晴らしい。日焼け跡と白い肌のコントラストが絶妙でいて、かつ
真剣な表情がいやらしさ加減を抑え、邪な気持ちを抱かせず健康的な思考に変えてくれる。
鎖骨が左右共にキレイに出ているのもポイント高し。爽やかなそよ風が心地よい感じ。
鎖骨が綺麗に出てるとチェーンタイプのネックレスが映えるんですよねぇ(愛衣自体は着けてませんが)
特に横から見た感じの、あの鎖骨が素晴らしい。
その後の恥じらい方もまた素晴らしい。運動部特有の大胆さと繊細さの狭間で少し大胆寄りなところが良い。
泳ぎ終わっりキャップを取り、白い大きめのタオルで髪を拭きながら顔を洗っている情景が浮かぶ。
健康美と言う言葉が似合いますね!唯一の運動部、スポーツ少女というのがあるかな。(希とはまた違う感じの懐き具合ですね)
カフェでの事を切っ掛けに、お互いの事を知り2人で打開策を探っていく。
共通項だから自然と2人で行動し、話題を共有、問題を共有、解決に向けて動く。
ヒロインの中では結構積極的に動きますね。差し入れを持って来たりとか。一緒の部活での先輩、後輩みたいな関係が心地いいですね。
カフェで主人公が抱えている悩みを一緒に解決していくところとか、特に好きなシーンです。行動的な処も気持ちが良い。
お互いに少しずつ気になり、距離が近づいて行く過程が丁寧で分かり易かったです。
知ってか知らずか2人で行動しようと提案する愛衣が可愛い…多分深い意図は無いはず。
いやー好いわぁ競泳水着。S字ラインがいやらしくなく強調されていて素晴らしい!健康的な一枚絵=CGですね。
愛衣の母親に声を付けてほしかったなぁ。そこが惜しい。愛衣とのやり取りを音声有で見たかった。
なかなか進まないのがじれったい!と感じる人もいるかもしれませんが、個人的には過程を楽しむことが出来たので、
じれったいとは感じませんでした。これに関しては賛否ありますからね。さっと進んで恋人どうしのイチャコラを見たい!
と言う人も居れば、ゆっくりと仲が深まっていく過程も見ながら、その後のイチャコラしているの姿を見たい!と言う人。
告白に至る前後も含めて良かったですね。
他のヒロイン達も終盤まで結構登場し、2人の仲を盛り上げてくれたのも良かったです。
■明月栞那…CV麻倉亞恋さん
主人公をナツメやカフェに引き合わせた人物。死神の女の子で、そのパートナーにミカドという猫がいる。
実は100年以上、この世界で生きていてる。文明の利器とは無縁の生活を送っていたせいか?
機械の操作などが苦手で、最新機器を使いこなせないという欠点?がある。
死神という一見すると畏怖を抱きそうな存在だが、そんな事は一切なくフレンドーリーで、親しみやすい性格のお姉さん。
カフェでは雇用主のナツメ、主人公と同期になる。しばらくして涼音、希、愛衣が入って来る。
部屋での2人きりでの会話、膝枕の件と同年代の女の子としての顔、年上のお姉さんとしての顔など不思議な女性ですね。
下を振ったのは良いけど、下で返されると照れる。お姉さんぶってる処が可愛いですね。
(基本的に下ネタに寛容なお姉さんって感じですね。自身でも割と言ってるし)
知らないなりに場を面白くしようと一所懸命?ボケても主人公に悪げなくスルーされるところが微笑ましい。
何かと?場を面白くしようと考えるも結局自爆する。
栞那のスマホを手に入れた時の行動が、初めて英語を習い、覚えたての英語を使いたくてしょうがない子みたいで微笑ましい。
改めて思う栞那の異性耐性能力?物凄い初心ですね。でも打たれ弱い。攻めは得意だけど受け手に回ると弱い。
メイン中のメインだけあって、このルートで色々と伏線が回収されますね。
ルート中盤に差し掛かった辺りのシーンが結構好きです。照れ隠しの行動とか。(その時点では分かりませんが、その後の展開で)
2週目だと栞那の主人公に対しての気持ちや考えが伝わって来るので、このシーンは好きですね。
栞那の考えるキスがまさか…とは。後日、年上の女としての余裕をみせ…ることが出来なかった。
結構思い込みが激しい所がありますね?大概が間違った知識によるものですが。
中盤での、一度ダメでも直ぐに立ち直り再び行動を起こす主人公がカッコいい。
恋人どうしになった後の事ですが、なんだか初々しいですねぇ。キスは失敗せず、でもお約束は有りで。
栞那と主人公の再会のシーン、熱いものがこみ上げて来ました。
栞那に想いを寄せる主人公と、主人公の身を案じルールという枷を掛けた栞那。
その事で母性の方が強くなって行き、一歩引いた大人になり現状を受け入れてしまう。
最後は大人へと少し成長した主人公の想いと、彼女として、いつまでも一緒に居たいという栞那の強い想いが加味された結果かな?
(母性よりも、恋人として一緒に居たいという気持ちが上回った結果。…母性よりも少女の気持ちの方が上回った…)
ん〜なかなか深いですね(あくまで私の考察です)主人公に対して、少女の想いが母性を上回った結果か。
(上手く言い表せれない…何となく察して頂ければ)
ここからずっとイチャラブ展開ですね。今まで遠慮していた事を一気に2人で楽しむ。
ミカド命名の?ですが、語呂が良くなりましたね。今までは語呂悪かったと思う。
栞那の妄想からのトリップが多くなった?度々下に奔る辺りは相変わらずですね。
最終盤の主人公の問題悩みを解決するシーン、エピローグでの主人公と栞那を取り巻く姿が良かったです。
■最後にいくつか
・スリーサイズ表記とバストサイズ
ゆずには無いんですよね。個人的にはあると嬉しいです。特に深い理由は無いですが、ないよりはあった方がいい。
過去作のヒロイン達と比べたり、単純にその作品における〇〇が分かったり。
次回作に期待。
・希ルート
希ルートと希自身の評判が、あまり良くないと言われている?原因は何か。
1死神と蝶のテーマから少しズレていた
2ゆずっぽくない(人それぞれ感じ方が違うと思います)
3希の性格
この3つのどれか。多分ここら辺が受け入れられないor受け入れにくい要因じゃないかなぁと。
1・希ルートの前半の問題は良いんですが、後半の問題の方は別作品のテーマみたいな感じなんですよね。
死神と蝶というよりも、巫女と蝶の伝奇もの(あくまで個人の感想です)
雰囲気も他のヒロイン√と比べると、このルート中盤以降は少し暗め。決して悪い話ではないと思うんですよね。
上でも書きましたが、2作前の千恋*万花のような作風だったら合っていると思う。
もっと暗めの話にして、怪異も積極的に関わらせれば結構おもしろくなると思う。
2と3・今までのゆず作品と比べると、雰囲気や笑わせ方?が違う感じがするんですよね。
(希ルートでの各キャラの言動とかそれに対する反応も…何となく)
でも、ちゃんと従来のゆず作品としてのものも守られてると思います。
キャラの幅(性格・言動)が広がったと思えば長い目で見れば良いかもしれません。
・色々と言われていますが
結構頑張っているんじゃないでしょうか。
天色*アイルノーツ以来の主人公が学園生ではない作品。
大学が舞台だったらもっと味気なかったと思うので「カフェ」が舞台で良かったと思う。
「大学が舞台」となると、似たようなものがありますが「皆でやる」というのは学園が舞台の作品と比べると少ないかな。
改めて思ったのは、やっぱりイベント等は学園が舞台の方がやり易いんだろうなぁと。
入学式、体育祭、文化祭、部活動、生徒会活動、旅行(合宿・修学旅行など)、卒業式(最近はあまり見かけませんが)
プール(学外プールや海の場合も)、作品独自の学園イベント。イベントでは無いですが、制服やクラス、クラスメイトといったもの。
ざっと思い付いたのを書いてみましたが結構ありますね。
・次回作
魔法ものが見て見たい…ゆずで異能モノはありますが、魔法は無かった気がします(魔法も異能ですね)
魔法が絡む場合、完全に舞台がファンタジー世界より現実世界の方が個人的には好きです。
ゆずで言ったら一つ前のRIDDLE JOKERみたいに。(完全に舞台がファンタジー世界も嫌いでは無いですよ?)
普通の学園モノも見て見たいですね。のーぶる☆わーくす(ちょっと違うかも?)以来になるのかな?
あとはeスポーツ。フルダイブ型のVRMMORPGとか。
なにもないんだよもん