攻略順:アーディルハイト→こはね→愁→七緒→夏乃→莉玖
お勧め:アーディルハイト→(こはねor愁)→七緒→夏乃→莉玖
最初、別のヒロインから攻略しようと思っていたのですが、進めている内に
やり直した方がいいと判断し(3回目の選択肢のところで)アーディルハイトへ切り替え。
こはね、愁の2人ですが、どちらが先でも問題は無いかと。
(愁は何処でもいいみたいですね。ですが、出来れば早い段階でやった方がいいと思います)
話の展開的に七緒→夏乃→莉玖が望ましいですね。莉玖はヒロイン4人攻略後です。
アーディルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ
ある想いを抱き、遠くベルクシュトラーセ公国から来た女の子。
そして公国においての第三公女でもある。
見た目はバッチリ?なお嬢様だけど、実は物凄くマイペース。
でも興味に惹かれたことは、「普段」からは想像もつかない?速さで行動する。
ほとんど共通からの続きの様な感じですね。一連の騒動を納め接近して行く流れ。
どこか不器用な?2人の二人三脚が良いですね。
振り向いてほしい、かまってほしいから来る行動が微笑ましい。
もう少し見てみたかったけど、お澄ましモードはやっぱり続かないのね。
まぁ素の方が、らしいので良いのかな。
椿姫こはね
碧衣愁の従妹で、聖ガブリエレ学園の聖書朗読委員会に所属しており、主人公の先輩でもある。
学内に在る教会で従姉の碧衣とよく一緒に居る。
ある意味?従姉の碧衣よりも聖職者といった感じ。(ヒロインの中で一番胸が大きい)
モーセという名前のモモンガを飼っていて、こはねに懐いている。
こはねルートが一番お互いに支え合い、助け合っていく展開ですね(個人的主観ですが)
何かと世話を焼いてくれ、甘えさせてくれる。そしてヒロインを支える展開が好きな人には、
破壊力が有るルートとなっているかと。ちゃんと叱ってくれるところも好いですね。
如何なく母性などを発揮してくれます。いや〜好いですねぇ。
教会でのシーンが好きです。
碧衣愁
椿姫こはねの従姉であり、学内の教会に常駐しているシスター。教会の職員でもある。
規律に厳しい半面、主人公に言い寄られ懇願されると、ほだされてしまう面がある。
基本、優しくて可愛い年上のお姉さん。あと妙にえっちいですね。
想像していたのとは違った内容。多分サブヒロイン、教会職員と言う事もあり、
こはねとの対比を書いたんでしょうね。教会に殉じる者の場合として。
ん〜最後まで貫いたのは、対比を見ると言う意味においては良かったのかもしれませんが…。
賛否で真っ二つに分かれるでしょうね。この様な展開が好きな人は好きだと思います。
嫌いな人は嫌いでしょうね。
とは言っても暗い終わり方ではないです。ある意味続きが気になる終わり方。
FDに期待したいところですが…ここはFDには期待出来そうもないからなぁ。
朱鷺坂七緒
夏乃とは親友同士でクールな感じの女の子。夏乃と主人公とは同じクラスメイト。
親友の夏乃が、主人公と一緒に居る時には警戒感を出し見守っている。
真面目で律儀な優等生タイプ。不器用なところもあり素直である。
方向音痴な面も有る。
メインである話とは関わりが薄い為、何かと置いてけぼり、蚊帳の外といった感じになりがち。
メインの方に関わっているのは、他のヒロインの時の方が多い印象です。
個人的にですが、七緒は(全くではないですが)他のヒロイン√とは独立した感じを受けます。
恥ずかしながらも主人公の為に、一生懸命になったり、世話をやいたりするところが可愛いですね。
なかなか素直になれず、本心を隠したがるところも好いですね。
恋人どうし後の、更に絆が深まった時の、主人公の抱えているモノすら
背負うとしようとするところは、たまらないです。
美鳩夏乃
地元では知らない人がいないぐらいの名士の家柄。
主人公とは、幼少の頃に美鳩家が出資している救済院で知り合い、ゆくゆく幼なじみの関係へ。
いわゆる、「お嬢様」という感じではなく、庶民的な感覚のお嬢様。
主人公、七緒とは同じクラスメイト。主人公の事が大好きなんだけど、なかなか想いが伝わらない。
今日も今日とて主人公にダイレクトアタック!こと、主人公に関してはアグレッシブにぐいぐい。
七緒や莉玖がネコ系なら、夏乃は間違いなくイヌ系ですね。
主人公の周りを駆けずり回る夏乃が可愛過ぎる。
話の方はメインという感じで、スンナリ事が進まず一進一退で進んで行きます。
主人公の過去や、夏乃の過去など明らかになる場面、ラスボス?の過去等
話の核心部分に近付いていきます。話の性質上仕方がないのですが、
いちゃらぶに浸る感覚が薄く感じてしまうのが難点ですかね?
その分、他のヒロインよりもアフターが少しだけ長め。
斉須莉玖
主人公の妹、常に家に引き籠っており主人公以外の、人との関わりを好まない。
年上のお姉さんの様に振る舞ってみたり、甘える妹を前面に出して来たり、
年相応の女の子の様にも振る舞う。喜怒哀楽がハッキリしている女の子。
主人公の膝に座りゲームをやらせたり、少女漫画を声付きで読ませたりと
何かと甘えて来るところが好いですね。(励ます意味でも同様の行動を取ります)
常に尊大な態度で命令口調。構って欲しそうしている時に、ちゃんと応えてあげないと
機嫌が悪くなる。見ていて微笑ましいですね。七緒と同様にネコ系ヒロイン。
グランドらしく、他のヒロインでは謎だった部分や、莉玖と主人公の関係、斉須家についてと
解明されて行きます。読んでいれば分かるのですが、かなりの難題、困難が2人の前に
立ちはだかりますが、主人公が突き進んで行き打破します。カッコイイ!
終わり方も後味が良い終わり方になっています。アフターが無いのが残念。
最後にいくつか
私個人としては、フローラル・フローラブは良かったと思います。
新生サガプラがやっと見れた感じ。次回作がどうなるかは分かりませんがこの調子で行ってほしいですね。
無理せず一歩一歩行ってほしいです。
莉玖について
やれば直ぐに察する事が出来ると思いますが、莉玖が何故地上に居続けたのは
もう一度「人間を信じる事、見守る事」と「堕天使」化を防ぐためでしょうね。(理由書かれていたかも?)
莉玖ルートでは他ルートと同じで、神が天使に戻す事も考えていたが、
主人公と一緒になりたい、生きて行きたい。という強い想いを汲み人間に転生させたのではないかと。
他のルートでも案外、再び現れるかもしれませんね。
莉玖が仕える神がダメと判断しても、八百万の神の一員として迎え入れられそう。
なんと言っても場所は日本ですからね。
あと残念だったのは、他のヒロインとの絡みが殆どと言っていいほど無かったのが悔やまれる。
一応七緒とのやり取りはありますが、莉玖の一方的な感じですし。
夏乃ルートのラスボス?
最初ギフト持ちなのかな?と思いましたが違いましたね。
持ち前の能力とギフトで君臨している物とばかり。あと意外に良い人。
深い意味は無いですがモーセとの絡みが見てみたかった。帽子とかに張り付いてほしいなぁ。
案外動物に優しそうな感じがします。
FDについて
莉玖と一緒に学園へ通ったり、莉玖が他のヒロインと絡んでいる姿を見てみたい。
モーセに引っ付かれ、「何だ?お前は、あっちへ行け…。おい柾鷹、何とかしろ」
とか言ってる莉玖も見てみたい。
碧衣ルートに変化が有るのかも気になりますね。
メインヒロインのアフターが存在しているのでFDの単体は難しそうですが。
なにもないんだよもん