攻略順:紗々→礼羽→汐→花音
お勧め:礼羽ルートで主人公のお祖父さんについて、花音ルートで花音に関する事が分かる感じです。
花音ルートは花音自身に関する事なので、ネタバレを気にする人は最後に持って来た方が良いと思います。
紗々or礼羽or汐→(花音)
■皇鈴紗々■
一度ネガルと、まるで底なし沼に沈んで行くかのように何処までも沈み、落ち込んでいく。
自分を過小評価し自虐的思考に陥っていく。
一見マイナス要素しかないように見えるが、実は絵本作家としての才能があり、絵本を世に出している。
主人公の後輩で1年生。意外に打たれ強い?のかも。
それにしても忙しい子ですね。良い意味でも悪い意味でも妄想が激しい。
主人公のことを知り始めてからの紗々が、本領発揮かな。
暴走気味な性格が落ち着…違う意味で暴走気味に。それが紗々の良いところ?なのかも。
純粋故か礼羽、JCからよく弄られてますね。
主人公についての会議が笑えました。それからも孤軍奮闘?何とかしようと一生懸命?なところが微笑ましい。
神社の件は久しぶりに声を出して大笑いしました。
■礼羽ライコネン■
北欧生まれの美人、クールビュティー。
学園生ながら人気洋菓子店、スヴニールでパティシエを担当している。
彼女の作る洋菓子は人気も高く、その容姿も相まってか、カリスマパティシエと共に
一部からは氷の女王とも呼ばれている。
そんな彼女は、フィンランド人の父と日本人の母を持つハーフ。
周りからの印象とは違い、付き合って見ると意外と面白い女の子。
主人公、花音と同じ2年生で2人とは別のクラス。主人公から「ライライ」と命名される。
エロ、ボケ、突っ込み担当ですね。セルフボケ突っ込みも大好き?
妙にエロイ。パティシエの服とか。寝間着とか。
共通のラストの展開は良いですねぇ。ぐっと来ましたよ。結構良いところもって来ますね。
ヒーローショウでマジになるライライが可愛い。多くの作品をやりましたがヒーローショウで
ワルノリや、ヒーローショウに浸るヒロインは見てきましたが、マジになるヒロインは初ですね。
しかもライライつえー。
全然そういうことをやりそうにないヒロインなのに、ベタなことをやってくれるところが好いですね。
初デート?時のアレは良かったです。
{隠し要素?たまたま?ゲームセンター内でライライの立ち絵に、ネコみみが付いたみたいになる。
(背景の一部が丁度ネコみみっぽい)丁度いい具合に両サイドの髪が、背景を隠し巧い具合にマッチしている。}
個別ルートで出てくる壁も、礼羽ならでは?ハーフであるアドバンテージをフルに生かし?
都合よく考え物事を処理し実行して行くので、あまり悲観的な展開にはなならいですね。
■朝霞汐■
ロリ姉、ロリねぇ。とてもお姉ちゃんには見えないが、正真正銘の神扇学園3年生で立派な年上。
その見た目とは違い、洋菓子店マシュマロツリーでパティシエを担当している。
花音とは幼少の頃からの幼なじみの関係。
他のメンバーが全員それとなく?テンションが高めなのでそれを沈める役も担っている。
何かとお姉ちゃん風を吹かせたがる節がある。「大人の女性」という単語に弱い。
普段お姉さん扱いされないせいか、お姉さん扱いされると至上の喜びを見せる処が可愛いですね。
拗ねた時の顔も可愛い。母性溢れるロリねぇ。そしてセクスィ?な下着の持ち主。
徹底的に甘やかしてくれるけど、線引きはしてくれる。
お姉ちゃんとしての立場を奪われた時の、しょんぼりした汐の顔がまた可愛い。
全力全開で、お姉ちゃん力を発揮しますね。何かと年上をアピールするところが可愛い。
面白いですね汐ちゃんは。出来る年上の女をアピール。さり気なく男を立てるところも好い!
ペットショップで戯れる汐ちゃん、ファミレスでお子様ランチに惹かれる汐ちゃん
ゲーセンで縫いぐるみと戯れる汐ちゃん…微笑ましい!
汐ルートだけキャンプ地での水遊び=水着イベントが無いのは何故なんだろうか?
他のヒロインには有るんですよねぇ水着イベントが。何故か汐だけ無い。
やはりお胸が小さいせいなのか?
あっ、るぇぇぇぇぇー?何故に無い!と憤慨しました。まぁその代わり?突撃して来るイベントがありますが。
好きになる過程が巧く書かれていたと思います。汐の姉性から恋人への変化など。
テンション上がりまくって(勘違いで)ぶっ壊れた汐ちゃんも好いですね!
何故かプライマルハーツ1・2の店長が出現したのには笑えたなぁ。
■春日部花音
純粋培養で育った様な無垢な子で、ほんわか天然。あとドヤ顔が好きなのか割とドヤ顔を決める?
そんな彼女は、洋菓子店マシュマロツリーのオーナーでもある。
1つ年上でパティシエを担当している、汐とは幼なじみの関係。
主人公と礼羽と同じ2年生。主人公とは同じクラスメイトで、礼羽とは別のクラス。
主人公との出会い方は衝撃的過ぎますね。あんな出会い方をした作品を見たのは初めてです。
そしてぱっと見、動物に餌を上げて手懐ける様に見えるんですよね。主人公を餌付け。
だけど、最初から主人公に対して好意的。(これには理由があるのですが)
恋に気付いてからの花音の行動が面白い。嫉妬に駆られたり妄想したり忙しいですね。
主人公が他の女の子の側にいるときや、初デートのシュミレーシュンとか。
結構定番?王道?の展開が多いですね。ちゃんと主人公との接点を過去回想でやるのでその点も大丈夫です。
恋人どうしになってからの花音は凄いですね。いろいろとぶっ飛んでます。でもそれが可愛く好い!
最後に主人公、花音のことも無事解決してよかった。
■最後に■
正直最初、主人公の登場の仕方や、ケーキに対する思い、周囲の雰囲気に対する考え方に「?」となり不快を感じました。
こんな主人公で大丈夫か?と思いましたが読み進めていくうちに理由などが分かり、
ちゃんと成長して行ったので良かったです。心配が杞憂に終わって良かった。
今作も結構濃いサブキャラが出てきましたね。横文字大好きジェイク、何かと張り合おうとする暑苦しいモロキュウ。
限定的ですが、何故か登場したプライマルハーツに出てくる店長。
しずかちゃん、JCも良い味出してましたねぇ。特に、あざと可愛いしずかちゃん。
もし同じぐらいの世代だったら、どうなっていたんだろう?ヒロイン勢を押しのけて、ぐいぐい来そうですね。
サブヒロインで、個別√アリになっていたかも?
なにもないんだよもん