攻略順:ミナ→絢華→(ミナ→絢華→茜→エル→玲奈→シルヴィ→理亜)→マリア(理亜)
お勧め:ミナor 絢華→(アペンドシナリオは好きな順で)→マリア(理亜)
ミナと絢華の本ルートを終えると選択画面にマリア(理亜)が追加されます。即マリア(理亜)を選ぶことが出来ますが
その前にアペンドシナリオを全て終わらせておくことをお勧めします。
■カミナル・ル・プルテア・ソルティレージュ・シスア
身長:143cm:B69/W48/H73・Angel!
CV:秋野花さん
シルヴィの妹でソルティレージュ第10王女。愛称は「ミナ」
敵視するお嬢様が多い中、同様に主人公をただ敵視するのではなく、本質を見極めようとしてくれる思慮深い姫様。
相手を貴族や庶民といった括りで判断するのではなく、その人となりを見て判断することが出来る。
姉との関係性がある主人公の生活態度を改めるために、同僚の隣部屋に引っ越してくる。
怠け癖がある兄を飽きれながらも、甲斐甲斐しく接し世話を焼く妹的キャラで可愛いですね。
叱責は愛情の裏返しみたいな感じかな。
結構良いカップルですね。重荷を下ろすのが下手なミナちゃんを主人公が下ろしてあげる。真っ直ぐ歩んで行けるよう
歩き方を、進み方を主人公に教えるミナちゃん。2人で街を歩き、みなちゃんの見聞…もとい主人公達にとっての日常
みなちゃんに取っての非日常のシーン良かったですね。凄く可愛かったです。
一歩一歩、恋人どうしに近づいて行くのが良かったです。
制服姿を見る機会が多いのも新鮮で良かった。本編もそうでしたが基本、寮内で着ている服とメイド服のイメージが強いので。
髪型はツインテも好いけど、やっぱり髪を下ろしている方が好きかな…でもツインテはミナのトレンドマークだと思う。
とにかく制服姿の時のいつもと違う髪型のミナちゃんはホント可愛いです。
ツインテも2パターンありますね。小さめなリボンのヘアゴムで留めて三つ編みと、大きめなリボンのヘアゴムで留めて髪はそのまま。
メイド服姿の時はヘッドドレスも相まってよけいに可愛いですね。何気におしゃれさん。
■城ヶ崎 絢華
身長:163cm:B89/W60/H89・Great!
CV:風音さん
主人公、シルヴィ、エル、玲奈と同学年で同じクラスメイト。
クラス内では委員長を務めている。
主人公に対する当たりは強いが、よくある?典型的で絵に描いたような意地が悪く陰湿で陰険で高圧的な高飛車お嬢様ではない。
……陰湿で陰険であることには変わらないが主人公限定。
基本的には常識人で思いやりもある。だだし過去に庶民と何かあったのか?庶民が嫌いという一面を持つ。
主人公に対して良いイメージが少ないためか、ヒロインなのに絡まないので、最初はサブポジション的に進みますね。
主人公を特別扱いするシルヴィの様子を見て歯痒い思いをするけど、相手が相手なので大きく出ることが出来ないんですよね。
策を練るも仇となって自分に帰って来てダメージを食らうところが面白い。
どこか詰めが甘いんですよね。急いては事を仕損じる、急がば回れですね。
何にもしなくても勝手に自爆するところとかホント微笑ましい。策士策に溺れるみたいなところとかも。
びみょーに、まれーに抜けてる処が可愛い。
策が失敗し易いのは、一線は絶対に超えてはいけない。という矜持みたいのを持っていそうなのも関係があるかも?
皆で寮に帰るシーンが結構好きです。その過程での絢華とのやり取りが楽しい。そしてその後の変なテンションの皆も結構好きです。
主人公が寮に入り暗い中を〜と反芻するところが何となく分かる。外で花火をした後に家に入ると
家の中の明かりが、どことなく(蛍光灯周りがボヤケた輪郭をしている処とか)違う感じの明るさに見えるんですよね。
よく分からない充足感も得ることが出来るし。多分それに似ているかも?
主人公の過去のエピソードも語られるので、このルートは補完という意味合いもありますね。
共通の話題で盛り上がりいつの間にか…という感じですね。態度が軟化してからは可愛いですね。
アタフタしたりアンニュウイ、物憂げな表情で妄想しているところとか見ていて楽しい。
主人公、理亜、シルヴィの3人の友情も良いけど、理亜と絢華の友情も良いですねぇ。
ラスト付近のCG、1枚絵の理亜と絢華が好きです。
■栗生 茜
身長:148cm:B85/W53/H81・Excellent!
CV:土屋粘さん
相変わらず元気いっぱいでマスコット的存在の女の子。
陸上の専攻は短距離だが、体を動かすこと自体が好きなので、中長といった距離を走るのも好き。
早寝早起きという現代人が忘れつつある習慣を守る見習うべき存在でもある。
主人公がダレきらない要因の一つは、茜が毎朝ラジオ体操に誘い続けるお陰かもしれない。
笑顔が素敵な後輩。
好きな人と結ばれ、より一層陸上に力が入る熱血少女といった感じですね。
スポーツを二人三脚で行えるのは良いですねぇ。公私ともにのパートナー。
付き合っているのにまだまだ初々しい茜ちゃんが可愛い。いつだって真剣勝負の茜ちゃんが眩しくカッコいい。
■エロイナ・ディ・カバリェロ・イスタ
身長:170cm:B90/W63/H87・Great!
CV:あじ秋刀魚さん
シルヴィを警護するシルヴィ直属の近衛警護騎士。
見た目お堅いイメージだが話してみるとそこまでではなく、割と細かい事にも気付き相手を気遣うこともできる。
シルヴィ、玲奈、絢華、主人公と同じクラスメイト。
主人公が加わったお陰かクラスにだいぶ馴染んできている。
出会った頃と比べると、主人公とは大分くだけた感じの間柄になり、接するようになった。
どこか一皮むけた?あか抜けた?スッキリした感じのエルが可愛いですね。でも実直で真面目なところはそのまま。
ん〜やっぱりエルの普段着は良いですねぇ可愛い。制服と騎士の格好が基本なので新鮮。
変われば変わるものですね。趣味の幅が広くなってる。さすが探究者?
■妃 玲奈
身長:156cm:B81/W55/H83・Delicious!
CV:遥そら さん
ノーブル学園屈指のオシャレさん?将来に向けて日々ファッションについて勉強中。
シルヴィ、エル、絢華、主人公と同じクラスメイト。
主人公とは長年一緒にいた感じの、幼なじみという間柄に進化している。
相変わらず男心を掴むのが上手い。
お嬢様には無い魅力と、気さくで物怖じすることなく誰とでも接することが出来るのが、男女問わず人気の所以か。
幸せな日々といった感じの後日談ですね。長年連れ添った夫婦のようなカップルの2人。
アサプロもビックリ?の突然の顔芸には笑いました。鴛鴦夫婦ならぬ鴛鴦カップルの日常が微笑ましかったです。
続いていく二人の日常の一コマといった感じですね。
■シルヴィア・ル・クルスクラウン・ソルティレージュ・シスア
身長:165cm:B84/W52/H82・Excellent!
CV:猫村ゆき さん
北欧の王国「ソルティレージュ」のお姫様。愛称は「シルヴィ」
ミナの姉であり姉妹仲は良好。
主人公、エル、玲奈、絢華とは同じ2年生でクラスメイトの間柄。第9王女と王位継承権は低い。
国賓とし訪れノーブル学園へ通っている。
メロンパンをこよなく愛するお姫様。ソナー(食べ物限定)が付いてるんじゃないか?というぐらい食べ物に敏感。
食べてる最中、食べた後の満面の笑みはきっと作った人も喜ぶはず。
でも行きつく処は「メロンパン」食の原点はメロンパンに有り?と疑いたくなるほど。メロンパンの親善大使が出来そう。
相変わらず無垢で学習能力が高く吸収率も高い。それ故か間違った知識や常識なども吸収してしまう。
しかし間違いだと分かると受け入れ訂正する力を持っている。
シルヴィは自分の世界に入っていきますねぇ。でも時と場合によって、それが逆に良くない方にも出てしまうんですよね。
と、いっても可愛い範疇なのであまり問題ないですが。
下校デートが面白く楽しかったです。2人の世界といった感じですね。
主人公、シルヴィ、理亜の3人集まってのシーン、改めて仲の良さと絆を感じました。
惜しむべくは主人公、理亜、シルヴィでの会話をもう少し長くしてほしかった事ですかね。
まぁアレが良いと言えば好いんですけどね。
■僧間 理亜
身長:150cm:B76/W51/H78・Beautiful!
CV:小鳥居夕花さん
ハイソサエティの学園において、その独自スタイルと御曹司や、ご令嬢が体験したことのない口調や態度で
周りから恐れられ、かなり浮いた存在となっている。停学を幾度どなくしていることも輪をかけている。
主人公たちとは同学年だがクラスは別。
主人公とシルヴィとは打ち解け、理亜が本来持つ顔を覗かせる。2人は理亜にとって気を許せる間柄。
無類の冷凍食品好きで、主人公の部屋に来ては一緒に食事をすることも。
実は世界をも魅了するほどの美声歌手、マリア・ビショップでもある。そのことは極一部の人間にしか明かされていない。
・本編から続く理亜ルート
主人公との大切な日々を刻みながら寄り添っていく…そんな感じですね。
凄く切ないですね。明確にされていませんが、おそらく本編ラストの「理亜」視点の一部分かと。
絢華との関係がまだ改善されていないようなので、理亜視点初期の方かな。(勝手に理亜視点と呼んでいるだけですが)
・もう一つの可能性の世界…理亜ルート
結構主人公が積極的ですね。そして理亜も積極的。2人とも男気、女気3割増しぐらい?土壇場で踏み止まる精神力を持ち合わせてますね。
こっちの方では互いに最初の一歩を踏み出す力=勇気が強いですね。
そして何故か他のヒロインたちも2割り増しぐらいテンションが高い気がする。
このルートは寮が聖域みたいな感じですね。随時2人きりってわけではないですが。理亜とともに進む時間を大切にしている感じがします。
いや〜泣けました。最後の最後で泣きました。憎い演出だぜ!落としといて上げるとは。良かったぁ。茫然自失(悪い意味ではなく)
終わった後にこんなに溜息が出たのは初めてかも。
途中ハラハラする場面が何度かありましたが、終盤は息をするのも忘れるぐらい集中してましたね。
本編の理亜ルートあっての良さですね。
■最後にいくつか
・FDに相応しい内容でした。賛否はあるでしょうけど(当初よりも大分減ったんじゃないかなぁと思います)私は支持します。
結構…というよりも要望が多かったんでしょうね。本編をやり終えてからの「理亜」の本編とはまた違う可能性の世界を。
勿論、 他のヒロインが好き。他のヒロインも好きで、そのヒロンとの後日談が見たい、サブヒロインだった2人の話が見たいと言う
要望もたくさん届いこともあると思います。
・ヒロインに昇格したミナちゃんが可愛かったです。あーちゃんの方はエロかわですね。
内面と言うか本来持つ素に近い表情を見ることが出来たのも良かったです。それぞれのヒロインの後日談も良かったです。
モブキャラ達ですが相変わらず好い味出してますね。まさか単独でSD調のCGまで付くモブが現れるとか。
そしてめごちん、まさか立ち絵が付くとは思いませんでした。そういえば女性モブキャラで愛子だけ途中から名前が付いたんですよね。
絢華を気にかける1人で、必要になるキャラクター(クッション役等)だと思うので立ち絵が付いて良かった。
(何気に制服の下に黒シャツ着てますね。アペンドまで気付かなかった)
あとは千恵佳ですね。FDが出る場合はどう主人公やヒロイン達と絡んで来るか気になりましたが…結構出番も多かったですね。
夢落ちで主人公と…はありませんでしたが、その代わり?市松兄妹ならではの独特のやりとり(パワーアップした)がありました。
・バストサイズについて
明確に何カップとは書かれていませんが、身長とスリーザイズと独断と偏見で選んでみました。
・城ヶ崎絢華
アペンドの方は実に己の欲望に忠実ですね。キャラがブレっブレですが見ていて清々しい。
日頃、抑圧されている何かが一気に開放された感じかな。
別れる事になったら病みそう。いやっ病む前に壊れそう。ライターのガスとか吸いそう。
んなわけないか。
・シルヴィの涙の理由(わけ)…の想像
「シルヴィだけが」理亜が死んでしまった世界の記憶の一部を持っているから、シルヴィにマンデラ・エフェクトが発動していて
向こうから帰って来た結果の涙かな。でもそうすると本編の理亜ルートがパラレル世界になってしまいますね。
本編からするとGTの方がパラレル世界になるのか…。GTからすると本編がパラレル世界で…(ややこしいですね。
GT世界のシルヴィがパラレル(本編…理亜ルート)を体験して来たでいいのかな?
GT世界シルヴィ→どこかの時間帯でマンデラ・エフェクトが発動→パラレル世界(本編理亜ルート)へ→理亜の死と遭遇する→
GT世界(元の世界・時間帯)へ戻って来る。悲しいという気持ちだけが記憶の一部として残っている→屋上で、同じ様な場所で、
その事(本編パラレル世界の悲しい気持ち)を思い出し涙が出る。
悲しいという体験(気持ち)だけが心に残っているので、ジルヴィ本人も何故涙を流したのか分からない。
無理やりな気もしますが理亜も。
理亜ルート冒頭での涙も(未来視の様な場面)、マンデラ・エフェクトで体験して来た事と捉えることが出来ますね。
(人は未来視、予知夢などを見た場合、忘れていても無意識に本来あるべき?行動とは違う行動、違う選択をとって行くとか行かないとか)
シルヴィと理亜の2人は体験したことになるのかぁ。理亜は一瞬だけですが。主人公は…。
理亜は幼少の頃、金色が入っている箱を拾った段階で発動、クリスマスで夢現の段階でもう一度思い出す。
シルヴィは…。マンデラ・エフェクトの発動は寝ている時と言うのがあるようなので、クリスマスの就寝時かな。
もし、あのまま主人公と理亜が帰ることなく最後ま残っていたらどうなっていたんだろう?という想いによるもの。
結局、全部想像でしかないんですけどね。ホントはこう言った事で、全く的外れな事を書いてる可能性が高いです。
どういう意図、意味で描かれたのか分からないので、ここら辺はVFBで明かされるといいですね。出ることに期待。
なにもないんだよもん