主人公の仕事上での後輩。妹的ポジでもありますね。(世話焼き妹的な)
主人公と行動を共にしながら信頼を築いていく。出会いが出会いだったので最近では珍しく好感度は低めでスタート?
レイリとよく一緒に行動をする若葉も結構良い味を出してますね。(変な度胸は若葉の方が有るかもしれない)
仕事は出来るけど、私生活はだらしない…というか適当な兄を見て心配する妹の図ですね。(時には逆の場合も)
普通の女の子?が、2人の好敵手(ライバル)と己の用いる武器?で戦っていくところがカッコいいですねぇ。
淡々と進んで目的を果たして後は恋人どうしで…という流れになると思いましたが、しっかり個別に入っても
共通と同様に問題と壁に当たり、それらを解決していくという流れは変わらず続きますね。
ON・OFFという分けでは無いですが、パートごとに緩急を付けてるところも読み易くて良い。
(日常パートと非日常パートが上手く交互に来るので飽きが来ない)
恋人どうし後の主人公は大人だけあって冷静。レイリは有頂天気味。
当たり前ですがミリィやソフィアと比べると「普通の女の子」と言った感じですね。
普段の反応も、何ごともなく普通に成長して得た知識や感情、常識で接して来る。世間一般の女の子と同じ。
レイリも十分特殊な環境下にいる子ですが。上手く文字に起こせないのですが、特殊なキャラが多い中「普通」というのが好い。
それはそうと若葉の、アパート(廊下)での意味深な発言は何だろうか?額面通りになのか、それとも実は同人作家なのか…?
レイリ√の最後の敵、こう言ったら変ですが綺麗な最後だった。
色々見てきた中で、ああいった形で、綺麗な最後だと思ったのはこの作品が初めて。
■ソフィア・ノスコーヴァ
丁寧な物腰と穏やかな笑みの裏に隠した苛烈な性格の彼女は連邦諜報機関の高官(ビジネスパートナー)
種族:アニマー 誕生日:3月15日 血液型:AB 身長145cm バストサイズ:B
役職:CSS(連邦保安庁)中将/資産家
CV:松岡侑里さん
性格か立場からか、なかなか素直になれない不器用な子。
にしても、いきなりですね。恋はドラマのようになんてワードが出て来そうな…まぁ個別ルートだからいいのか。
自分が有している知識を総動員しての不器用な告白は…これはこれで有りかもしれない。(らしいやりかた)
「飯行く?」「行く」ぐらいの軽さ。まぁここでいきなり初心な反応とやり取りをされても…それはそれで見たいかも。
2人の仲が周りの援護射撃で進展していくのは予想通り。でも持って行き方が面白いですね。
ソフィアのお姉ちゃん的アリーシャ、お節介な仲間たち、心配性な?仕事仲間と、これまたお節介な元依頼者とその従者。
ソフィア√は、たまらない人はたまらないだろうなぁ。刺さる人には物凄く刺さる展開かと。好きな人は満足がいくルートですね。
この世界観ならではの「もの」をフルに使った感じですね。(あくまで個人の感想ですが)
思わず「おぉっ」と声が出ました。
例のアレはさっさと退場すると思いきや、意外に粘るというかしぶといですね。
恋人どうしになってからのソフィアは、対極にあるところに身を置いていたせいか、恋人どうしのやり取りでは打たれ弱い。
ギャップ萌えというやつですね。出来ればもう少し長くやりとりを見ていたかった。(ここら辺はFDに期待)
レイリ√が違うという分けでは無いですが、ソフィア√は物語の根幹に踏み込んで来ますね。
ソフィアの理想、ミリィの理想、〇〇〇の理想。なかなか面白いですね。ネタバレなしで言語化することが出来ないのが悔やまれる。
想像していた展開を裏切ったり熱い展開で楽しませてもらいました。
ラストのなんとなく憎めないキャラの、ある意味?名誉な幕の引き方と、その後のソフィアとの会話も良かったです。
ラスト付近のソフィアの覚悟と決意の言葉が、カッコよかったです。(良い意味で評価が変わったキャラ)
■ミリセント・フリード・レオンハルト
誰よりも純粋で、誰よりも平和を望む彼女はかつての敵国の皇女様
種族:ヴァンプ 血液型:A 身長:162cm バストサイズ:G
役職:フロスト中立特区特命全権大使
CV:明羽杏子さん
ミリィ√は2回目をやると面白いですね。上手く出来てるなぁと個別序盤から感じました。
(各キャラの心情が分かるのが面白くまた、話の持って行き方にも感心しました。)
共通から連続してやると、より面白いですね。
初回の時はどうなるかの面白さ、2週目は知っている前提で話が進むことと、その時々のキャラの心情を
こうなんじゃないかなぁと想像しながら読み進めるのが楽しい。
物語の根幹に携わるヒロインなので当然と言えば当然ですが、ミリィはさすがメイン中のメインヒロインと言った感じ。
自分の信念を曲げない強引さには、時に危うさも感じますが、それが逆に『未熟な皇女』という等身大の魅力を引き立てている気がする。
少し世間知らずな面も含めて、非常に愛着の湧くキャラクター。
守ってもらうだけのヒロインではなく、活躍する場面がしっかりあるところも満足。
主人公との距離感については、「公」の部分では肩を並べる存在に成長していくのに対し、「私」な部分では前途多難な滑り出し。
他のルートで遅れをとっていたミリィですが、本人のルートでもやはり遅れ気味(でも、そこがミリィらしさでもあると思う)
ヒロインのルートによって物語の緩急に差がありますが、ミリィ√は他のルートと違い、意外にも普通の学園モノにありそうな
イベントがあったのが新鮮でした。内容はどちらかというとレイリ√に出てきそうな感じのイベントかな。(親友を見守る若葉)
また、他のルートでも感じましたが、幕の下ろし方が絶妙。特にミリィ√は読んでいて惹きつけられますね。
良い味を出している悪役とのやり取りは、見ていて熱くなるお気に入りのシーンです。序章ラストに登場した「例の」キャラも、
全ヒロインルートの中で一番楽しそうで、特にこのルートでは生き生きとして見える。実際にやっていることはアレですが…。
本筋の合間に描かれる日常や他キャラとの絡みも、物語の緩急として機能していて良いですね。一気に進むのも悪くないですが、
少し離れたエピソードがあることでキャラクター像に厚みが増し、物語がより面白くなっていく。
ミリィ√では本筋の物語と同様に自身の成長も見どころの一つだと思う。 徐々に変わって行く過程が丁寧に書かれていて分かりやすい。
頼もしさは色んな作品で感じたことがありますが、同時にカッコよさも感じたのは初めてかもしれない。
ヒロインの醜い裏側が書かれているのは結構というか、かなり珍しい部類かもしれない。
この世界観だからこそ書く事が出来たのかな。普通の学園ものなら触りの部分だけで終りそうなところを しっいかりと書いてくれてあるので
分かり易い。イラつくどうしようもない気持ちが、こちらにも伝わって来ました。 ちょっと可哀想だなぁと言う気もありますが。
恋人どうし後のレイリ、ソフィアもそれぞれに反応があったけど、ミリィが一番可愛い反応を示してくれたと思う。
終章ラストの人間模様が凄かった。
「ヒロインへの嫉妬と主人公への愛憎が混じった感情の発露」
「国を思う気持ちと託す思い」「死よりも重い罰」「歩き続ける」
■最後に
感想という名の羅列ですが、出来るだけネタバレを回避しているつもりで書いているんですが難しいですね。
特にシナリオ重視の作品だと尚更難しいです。暈して書いている人は凄いなぁと。
ネタバレ有でガッツリ書くなら、もっと詳しく書けるんですが。
これを書いている時にアンラベル・トリガー -Prelude to War-が発表されました。
なにもないんだよもん